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カレーライスは日本発祥?その歴史と栄養価を徹底解説

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こんにちわ、ノブおです。

カレーライスは、日本の食文化に欠かせない代表的な料理です。
しかし、カレーライスがいつから日本に伝わり、どのように発展してきたのか、その歴史についてはあまり知られていません。
また、カレーライスはおいしいだけでなく、さまざまな栄養素を含んでいることも知られていません。

このブログでは、カレーライスの歴史と栄養価について、詳しく調べてみました。
カレーライスは本当に日本発祥なのでしょうか?どんな栄養があるのでしょうか?

カレーライスのファンの方はもちろん、関心のある方は、ぜひこのブログをお読みください。
歴史と栄養を知ることで、カレーライスの魅力がさらに増すことでしょう!

カレーライスの歴史と発祥

カレーライスは、日本で人気のある料理ですが、その起源はどこにあるのでしょうか?
日本発祥なのでしょうか?それとも外国から伝わったものなのでしょうか?
歴史と発祥について、様々な説を紹介しながら、徹底的に解説していきます。

カレーはインド発祥?

カレーという言葉は、インド語の「kari」から来ているという説があります。
インドでは、香辛料などを使って作る煮込み料理を「kari」と呼んでいました。
「kari」が英語になって「curry」となり、日本にも伝わったというのです。

しかし、インドでは「curry」という言葉は一般的ではありません。
インドのカレーは地域や宗教によって多様であり、一つの料理名ではくくれないからです。
また、インドのカレーは、パンやチャパティなどと食べることが多いです。
したがって、カレーライスはインド発祥ではないと考えられます。

カレーはイギリス発祥?

カレーが日本に伝わった経路として、もう一つ考えられるのがイギリスです。
イギリスは17世紀から19世紀にかけてインドを植民地化しました。
その際、インドの料理や香辛料に興味を持ったイギリス人が、自分たちの好みに合わせてカレーを作り始めました。
このカレーは、ルーを使ってとろみをつけたものであり、米やパンと一緒に食べることが多かったです。

このイギリス式のカレーが日本に伝わったのは、明治時代だと言われています。
当時、日本は西洋文化を取り入れようとしており、洋食や洋服などが流行しました。
その中で、イギリス人が日本で開いた食堂で提供されたカレーも人気を集めました。
特に海軍や陸軍では、栄養価が高く保存性が良いカレーを積極的に採用しました。
こうして、カレーライスは日本人に広く親しまれるようになりました。

カレーライスは日本発祥?

しかし、カレーライスがイギリスから伝わったという説にも疑問があります。
なぜなら、日本のカレーライスはイギリス式のカレーとはかなり異なるからです。
日本のカレーライスは、牛乳やバターを加えてじゃがいもやにんじんなどを入れて煮込みます。
また、カレーライスは単品で食べることは少なく、カツやコロッケなどのトッピングを加えたり、うどんやパンと組み合わせたりすることが多いです。
これらの特徴は、イギリス式のカレーには見られません。

では、カレーライスは日本発祥なのでしょうか?
実は、カレーライスの発明者は誰なのか、確かな証拠はありません。
しかし、一説によると、明治時代に東京で洋食屋を営んでいたという人物が、作ったと言われています。
彼は、イギリス式のカレーを日本人の口に合わせてアレンジし、自分の店で提供したというのです。
少なくともカレーライスは日本人によって独自に発展した料理であることは間違いないでしょう。

歴史と発祥について、様々な説を紹介しました。
インド発祥ではなく、イギリスから伝わった可能性が高いですが、日本人によって大きく変化しました。
カレーライスは日本人の創意工夫と食文化の象徴であり、今でも多くの人に愛されています。

日本での普及の歴史

カレーライスは、日本には明治時代にイギリスから伝わったとされる料理と考えられています。
当時は高級な洋食として、限られたレストランでしか食べられませんでした。
しかし、国産のカレー粉やカレールウの登場により、家庭でも作れるようになりました。
また、カレーうどんやカレー南蛮などの和風のカレーも提供されるようになりました。

戦後は、インスタントやレトルトのカレーが発売され、さらに便利になりました。
学校給食にも導入され、子どもから大人まで幅広く愛される国民食になりました。
近年では、外食や家庭料理を問わず、さまざまなオリジナルカレーやアレンジカレーが登場し、日本のカレーはますます進化を続けています。

この章では、日本でのカレーライスの普及の歴史について詳しく見ていきましょう。

以下の項目に分けて説明します。

  • 明治時代:イギリスから伝わったカレーライス
  • 大正時代:国産カレー粉と和風カレーの登場
  • 昭和時代:インスタント・固形・レトルトカレーの発売
  • 平成・令和時代:オリジナル・アレンジカレーの多様化

明治時代:イギリスから伝わったカレーライス

日本人が初めてカレーライスに出会ったのは幕末のころと言われています。
その後1871年(明治4年)に山川健次郎が米国留学に向かう船上でライスカレーに出会ったとされています。
1872年(明治5年)には、敬学堂主人『西洋料理指南』と仮名垣魯文『西洋料理通』という2冊の本で、調理法が紹介されました。

当時は開国したばかりで、肉食や洋食はまだ珍しいものでした。
しかし、1871年(明治4年)に肉食が解禁されたことで、洋食専門店が続々と開業しました。
ライスカレーもメニューに載るようになり、人気を博しました。
また、陸軍幼年学校や札幌農学校(現北海道大学)でもカレーライスが給食として提供されるようになりました 。

明治時代初期はライスカレーの人気が高まり広く普及し始めた時期と言えます。

大正時代:国産カレー粉と和風カレーの登場

1905年(明治38年)に大阪の「大和屋」(現ハチ食品)が、日本で初めて国産カレー粉「蜂カレー」を発売しました。
これにより、カレー粉が安価に入手できるようになり、カレーライスを作ることが増えました。
また、ジャガイモ・ニンジン・タマネギといった野菜の生産も広がりました。
これらの野菜を具として使うことで、日本のカレーライスの原型が完成しました。

大正時代には、洋食ブームにより和食店にも影響が出ました。
そば屋では、だしの効いたカレーうどんやカレー南蛮などの和風カレーが登場しました。
これらは今ではおそば屋さんの定番メニューとなっています。

昭和時代:インスタント・固形・レトルトカレーの発売

昭和時代に入ると、インスタント食品が大きく進化しました。
1950年(昭和25年)には、板状固形カレールウが発売されました。
これにより、カレーは誰でも手軽に作れる料理となりました。
1963年には、ハウス食品から「バーモントカレー」が発売されました。
これは子どもも大人も一緒においしく食べられるカレーとして人気を集めました。
1968年(昭和43年)には、湯煎するだけのレトルトカレーが登場しました。

昭和時代は、個性的な名前や味のカレールウやインスタントカレーが次々と発売されました。
また、外食産業も発展し、チェーン店や専門店などで様々な種類のカレーライスが提供されるようになりました。

平成・令和時代:オリジナル・アレンジカレーの多様化

平成・令和時代になると、日本のカレーはさらに多様化しました。
家庭では、素材やスパイスから自分で作るオリジナルカレーが増えました。
また、インドやタイなどの本格的なカレーや、欧米風の洋風カレーも広まりました。

開国を機に、日本人の好みや生活様式に合わせて進化してきました。
今では当たり前のように日々の食卓を彩る国民食です。
近年ではアレンジした新たなメニューも誕生し、ますます進化を続けています。
これからも日本人の食文化として、カレーライスは変わらず愛され続けるでしょう。

カレーの栄養価

まずは、カレーライスの1食当たりに含まれる主な栄養価を表にしてみました。

参考になれば幸いです。

栄養素単位
エネルギー859kcal
たんぱく質21.03g
脂質26.51g
炭水化物124.5g
食物繊維4.67g
ナトリウム2656.9mg
カリウム779.2mg
カルシウム57.4mg
マグネシウム59.5mg
リン274.8mg
1.9mg
亜鉛3.6mg
0.5mg
マンガン1.2mg
モリブデン83.4μg
ビタミンA277.8μgRE
ビタミンD0.1μg
ビタミンE2.1mg
ビタミンK20.2μg
ビタミンB10.5mg
ビタミンB20.3mg
ナイアシン4.6mgNE
ビタミンB60.5mg
ビタミンB120.3

カレーの栄養価とは?

カレーは日本の国民食として親しまれており、家庭でも定番のメニューです。
独特な香り、色、辛みをもたらすスパイスが使われており、栄養価も高まります。
スパイスは抗酸化作用や消化促進作用などの効能があります。
また、カレーにはお肉や野菜などさまざまな具材が入っており、タンパク質やビタミン、ミネラルなども摂取できます。
一皿で栄養バランスの良い食事と言えるでしょう。

カレーのカロリーや塩分に注意

栄養価が高い一方で、カロリーや塩分も高いことが多いです。
市販のカレールウやレトルトカレーを使う場合は特に注意が必要です。
カレールウは100gあたり約474kcal、レトルトカレーは100gあたり約118kcalとなっております。
一皿あたり20g〜200gほど使うことを考えると、かなりのカロリーが加算されます。
また、塩分も100gあたり約3.8g〜5.6gと高く、一皿あたり1.5g〜11.2gほど摂取することになります。
これは一日の目安量(8g)を超える可能性があります。
ご飯の量や具材の種類や量によってもカロリーや塩分は変わってきます。

カレーの栄養バランスを整える方法

カレーは栄養価が高いですが、カロリーや塩分が気になる方は以下の方法で栄養バランスを整えることができます。

  • カレールウやレトルトカレーを使わずに、自分でスパイスを調合して作る
  • ご飯の量を減らすか、玄米や雑穀米などに変える
  • お肉を減らすか、鶏肉や豆腐などに変える
  • 野菜の種類や量を増やす
  • サラダやスープなどを添える
  • ヨーグルトやチーズなどをトッピングする

以上の方法で、カレーをより健康的に楽しむことができます。
カレーは様々な具材やスパイスでアレンジが可能なので、自分好みのカレーを作ってみましょう。

カレーは栄養価が高く、スパイスや具材によってさまざまな効能があります。
しかし、カロリーや塩分も高いので、適量を食べることが大切です。

カレーの栄養バランスを整える方法を参考にして、カレーを美味しく食べましょう。

まとめ

いかがでしたか?

このブログでは、カレーライスの歴史と栄養価について、徹底的に解説しました。

カレーライスは、日本発祥とは言えないものの、日本独自の工夫や進化を重ねてきた料理です。
そして、おいしいだけでなく、さまざまな栄養素をバランスよく摂取できる料理でもあります。

カレーライスの歴史と栄養を知ることで、カレーライスの魅力がさらに深まったことと思います。

ぜひこのブログを参考にしてください。

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