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群馬県を食べる!郷土料理、ご当地グルメを徹底調査してみた!

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群馬県といえば、どんなイメージがありますか?

温泉や自然、歴史や文化、そしてもちろん美味しい食べ物がたくさんありますよね。

その食文化を紹介するのが、このブログです。

今回は群馬県の郷土料理、ご当地グルメを徹底調査してみました。

このブログを読んで群馬県の魅力を味わってみませんか?

それでは最後までゆっくりご覧ください!

群馬県の郷土料理

群馬県は、古くから農業や畜産が盛んで、多彩な食材が生産されています。
また、江戸時代には上州街道が通り、交通の要所として栄えました。
その影響で、江戸の文化や食文化も伝わり、独自の郷土料理が発展しました。

今回は、群馬県の代表的な郷土料理を5つ紹介します。

群馬の郷土料理5選

おっきりこみ

おっきりこみは、小麦粉に水を加えてこねた生地を適当にちぎって、野菜や肉などと一緒に味噌汁や醤油味の汁で煮込んだ料理です。
麺に塩を加えないことや、打ち粉が溶け出して汁にとろみが出ることが特徴です。
この料理は、12世紀に新田義重が宮中の料理を上州に伝えたのが起源とされています。
また、「郷土料理百選」で群馬県の郷土料理に選ばれました。
おっきりこみは、冬場に暖かくて栄養豊富な食事として親しまれています。

焼きまんじゅう

焼きまんじゅうは、小麦粉で作った生地であんを包んだまんじゅうを焼いて食べるお菓子です。
生地に重曹を加えることで、甘みとほんのりとした苦味が特徴です。
昔は甘いものが希少だった時代に貴重な砂糖を使ったごちそうとして愛されていました。
また、十五夜などの季節の行事や先祖への供物としても用いられました。
焼きまんじゅうは、群馬県内の農産物直売所や屋台などで販売されています。

すいとん

小麦粉に水を加えてこねた生地を団子くらいの大きさにし、汁で煮たものです。
すいとんは南北朝時代から「水団」という名前で知られており、江戸時代から戦前まではすいとん専門の屋台や料理店が存在して庶民の味として親しまれていました。
すいとんは全国的に食べられています。
地方によって「ひっつみ」「はっと」「つめり」「とってなげ」「おだんす」「ひんのべ」「だご汁」などと呼ばれることもあります。

炭酸まんじゅう

炭酸まんじゅうは、小麦粉と重曹、ベーキングパウダー、砂糖を使って生地を作り、あんを包んで蒸し上げたまんじゅうです。
生地に重曹を加えることで、ふわっとした食感と独特の風味が出ます。
炭酸まんじゅうは、桐生地方や館林地方などで親しまれております。「ふかしまんじゅう」「田舎まんじゅう」などと呼ばれることもあります。
また、明和町では「ニラまんじゅう」や甘楽町では「そばまんじゅう」など個性豊かなまんじゅうが作られています。

群馬3大うどん

小麦が育ちやすい土地柄であり、さまざまな種類のうどんが作られています。
水沢うどんは、群馬県水沢地方で作られるコシの強い平打ちのうどんです。400年以上の歴史があります。
また、水沢うどんは日本3大うどん(秋田・稲庭うどん/香川・讃岐うどん)にも数えられております。
ひもかわうどんは、桐生地方で作られる幅広の平打ちのうどんで、「帯うどん」とも呼ばれます。
館林うどんは、館林地方で作られる切り出した麺を天日で半乾燥させたうどんで、江戸時代には将軍家に献上されたこともあります。
これらの3つのうどんは、群馬県の三大うどんとして知られています。


群馬県のご当地グルメ

群馬県の郷土料理に続いて、今回は群馬県のご当地グルメを紹介します。

今回は5つのグルメをピックアップしてみました。
それではご覧いただきましょう!

群馬県のご当地グルメ5選

みそぱん

コッペパンや柔らかいフランスパンにナイフで切り込みを入れ、中に甘い味噌ダレを塗りこんだパンです。
使っている味噌は砂糖をふんだんに使用しているので甘いのが特徴。ジャムパンのような感覚で食べられるパンです。
1972年にフリアンパン洋菓子店が発祥と言われております。
群馬名物の焼きまんじゅうを食べると口に味噌がついて食べづらいことがきっかけ。
そして、その味噌をパンに塗って販売したのがみそぱん発祥きっかけとなりました。
現在はその評判が広まり、ご当地パンとして群馬県内の各パン屋さんで見られるようになりました。

峠の釜めし

1885年創業の老舗『荻野屋』さんが製造・販売する駅弁です。
鶏肉・ゴボウ・シイタケ・ウズラの卵・栗などがトッピングされた、醤油味の出汁による炊き込みご飯で、益子焼の土釜に入れられ販売されている駅弁です。
1958年、信越線横川駅で発売開始され、今では駅弁を代表する商品です。
昭和天皇陛下、上皇陛下はじめ皇室の方々にも長年愛されています。
もとをたどると、この峠の釜めしは昭和33年に昭和天皇陛下が富山国体への行幸の際、横川駅にて積み込みのご用命を賜った際に、昭和天皇陛下の為だけに、特別にお作りしたものなんだそうです。

登利平の鳥めし

薄くスライスした鶏肉と国産米を使用し、自慢の「たれ」をまんべんなくまぶしたものです。
シンプルな一品ですが、お肉のやわらかさと、まろやかでコクのある「たれ」が調和して、上州の香りが味わえるこの一品となっております。
『上州御用鳥めし』と命名され、群馬県優良物産品の推奨も受けている人気商品です。
現在も多くのファンに支持されています。
https://www.torihei.co.jp/

下仁田カツ丼

下仁田カツ丼とは、群馬県下仁田町で食べられているカツ丼です。
揚げたカツをサッと醤油だれに潜らせたさっぱりしたものです。また、卵でとじていないのが特徴です。
そして、大正時代には既に下仁田町の飲食店のメニューに並び食べられていたと云われております。
この下仁田かつ丼を提供する町内8店舗の加盟店において“下仁田かつ丼スタンプラリー”を開催しているそうです。

太田焼きそば

太田焼きそばとは、群馬県太田市で提供されるご当地焼きそばです。
太麺に吟味されたソースに青のりと紅ショウガをのせた昔ながらのソース焼そばです。
そして、太麺に各店自慢の独自ブレンドソースが絡み合い、キャベツの甘みが麺本来の小麦の味を引き出し、焼そばに深みとうまみを出しています。


まとめ

ここまで、群馬県の郷土料理とご当地グルメを紹介してきました。
群馬県は、東北などとはまた違った魅力的な料理などがたくさんありました。
ぜひ訪れた際にはご紹介したグルメに挑戦してみてください!

このブログでは、他県のグルメも紹介しています!
長野県→https://nobuo-everyday.com/2023/08/22/nagano-gotouchi/
新潟県→https://nobuo-everyday.com/2023/08/21/niigata-gotouchi/

最後までご覧いただきまして、ありがとうございます。
それでは、また!

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